見知らぬあなた
期待の大型新人(?)BAND-8の記念すべき1stミニアルバムは、まさに「耳を突き抜けるポップな暴力」。
全編を通してこれでもかとゴリゴリに歪ませたギターが鳴り響く中、不気味なほどに耳に残る超絶キャッチーなメロディが躍動する。
幕開けを飾る「白色バンビ」「SNOW FAIRY」から、アクセル全開のパーティーロック「SUPER BOY」まで、問答無用で脳内をハッピーに塗り替えていく。…と、油断したところで放り込まれるのが、唯一のスローなロックバラード「ねえ」だ。
ここぞとばかりに格好つけた切ない世界観を見せつけ、「激しいだけじゃないんだぜ?」と女子の気を引こうとするあざとい欲が透けて見えるが、結局音が激歪みなので、その不器用さに逆に胸を打たれてしまう。
ラストの「始まりの歌」まで、8人の「モテたい!でも暴れたい!」というピュアなエネルギーが爆発。聴き終えた後には、不思議と「明日もハッピーにいくか!」と思わせてくれる。全5曲、爆音で浴びてくれ!
¥1,000- tax inc.
- Tr.1 白色バンビ
- Tr.2 SNOW FAIRY
- Tr.3 SUPER BOY
- Tr.4 ねえ
- Tr.5 始まりの歌